PR

「モモ達大歓喜!モモンガが夢中になるおやつベスト5と選び方」

おやつを食べるモモンガたち うさぎのれいくんと仲間たち
本ページはプロモーションが含まれています

こんにちは、フクロモモンガ3匹と暮らす50代主婦のズエです。

フクロモモンガって食べ物の好き嫌いが本当にはっきりしていますよね。

おやつをせっかく買ったのに食べてくれなかったってことありませんか?

喜んでくれると思ったのに…

がっかりしますよね。

もったいないし。

実は私、過去に5匹のモモンガと暮らしていて、  

みんなが取り合うほど好きなおやつをやっと見つけました。

この記事では、そんな“モモンガたちが本当に好きなおやつ”と、  

選ぶときに私が気をつけているポイントをご紹介します。  

モモンガちゃんのおやつ選びに悩む飼い主さんの参考になれば嬉しいです

モモンガのおやつ選びの基本ポイント

フクロモモンガのおやつ選びで「栄養バランス」と「安全性」を重視する場合、以下のポイントと具体的なおやつがおすすめです。

栄養バランスと安全性を優先しよう

おやつは栄養バランスの補助手段として、安全性を第一に選ぶことが大切です

まず、主食であるペレットで基本的な栄養を確保したうえで、不足しがちなビタミン・ミネラル・カルシウムなどは、おやつで補えたら理想的。

また、おやつは「ご褒美」や「コミュニケーションツール」として与えるもので、与えすぎると主食を食べなくなり、栄養バランスが崩れるので量は控えめに与える。(主食の1割以下が目安と言われています)

フクロモモンガは個体による嗜好差が非常に大きいため、初めは少量ずつ数種類を試しながら、好きなものを見つけていくことをおすすめします。

ペットショップによっては、お手頃価格の小袋や、小袋の詰め合わせセット販売していることがあります。

行ったときには、ぜひチェックしてみてください。

次に、安全性のポイントも重要です

安全性のポイント

  • チョコレート、ネギ類、アボカド、カフェイン、果物の種など「中毒や健康被害を起こす食材」は絶対に与えない
  • 人間用加工食品添加物・塩分・糖分の多いものも、体に負担をかけてしまうのでNGです。
  • 野菜や豆類は消化しやすくするために、必ず茹でる・蒸すなどの加熱処理してから与えましょう

嗜好性を見ながら少量ずつ試す

フクロモモンガは雑食性で、野生下では樹液、花蜜、花粉、果物、種子、昆虫などを好んで食べます。

飼育下でもこの傾向は強く、特に以下のような食材を好みます。

好きな食べ物

果物

メロン、リンゴ、ミカン、梨、バナナ、マンゴー、パパイヤ、キウイ、甘柿など、甘くて熟したフルーツが大好物です。

野菜

キャベツ、人参、ブロッコリー、キュウリ、カボチャ、トマト、サツマイモなど、さまざまな野菜も好んで食べます。

花蜜や花粉

メープルシロップハチミツ、ビーポーレン(花粉)など、自然界で摂取する甘いものにも強い嗜好があります。

蜂蜜などはボツリヌス症のリスクがあるため、2ヶ月未満は避けてください

動物性たんぱく質

昆虫(ミルワーム、コオロギなど)、加熱した肉や魚、卵なども好み、タンパク源として重要です。

ミルク

モモンガの赤ちゃんはミルクで育てるので、大人になっても大好きな子が多いです。

ズエ家のモモンガたちの好きなおやつは?

果物野菜花蜜や花粉動物性たんぱく質ミルク
ゆき ♀️大好きふつう好き大好き大好き
ムー ♂️大好きふつう好き大好き大好き
ハル ♀️ 大好き嫌い好き好き大好き
トト ♀️大好き嫌いふつう嫌い大好き
ナトル ♀️大好き普通好き普通大好き


ズエ
ズエ

ゆきはなんでも食べたけど、トトは気に入ったものしか食べなかったな。個体によってほんとに違う!

みんなが夢中!ズエ家モモンガ 人気おやつベスト5

ズエ家のモモンガたちが好んで食べているおやつをご紹介します。

第1位:ミルクボーン*手で持ちやすく食いつき抜群

機嫌が悪いときも、爪切りするときもこれさえあれば、ご機嫌に!

第2位:ゼリー*水分補給&やわらか食感で高評価

夏のおやつに登場頻度が高い!

第3位:マシュマロ*甘さとふわふわ触感で夢中に

口にいれるとすぐ無くなるので、もっともっと、とせがまれます。

太めの子はあげすぎに注意して!

暑い日は溶けちゃうので、冷蔵庫に入れてね。

第4位:ドライフルーツ*ぎゅっと詰まった自然の甘み


安定のドライフルーツは、モモンガたちの定番おやつ。

粒が小さいので与えるときは要注意です。

私は、あげるときに指をフルーツと間違えられてよく噛まれています😂

第5位 フィッシュスティック*うれしい栄養補給!魚由来の良質たんぱく

長いので、威嚇されているときでも、怖がらずにあげられる。

短くして分け与えることもあります。

ヘルシー志向派におすすめ!モモンガの自然派おやつ栄養補給にもなるおやつのご紹介

おやつだとしても出来るだけ体によいものをあげたいですね!

ドライフルーツ—砂糖不使用なら安心スナック

自然の甘みで安心!

成長期、食欲減退時のエネルギー補給にミルワーム


成長期や食欲が落ちたときのエネルギー補給にはミルワームが強い味方です。

秋の寒くなる時期や成長期、そして体重がやや軽めのズエ家の子たちには、高タンパク・高脂質のミルワームがぴったり。

見た目はちょっと苦手かもしれませんが、ペレットよりも食いつきがよく、食欲が落ちたときにも喜んで食べてくれます。

ただし、脂質が高いため、太めの子には与えすぎに注意が必要です。

ヨーグルトドロップ50g*発酵風味で風味豊か


柔らかくてつぶれやすいので、保存に工夫が必要です。

特に暑い日は、冷蔵保存が安心です。

うちの子はみんな大好きです。

みんな大好きたまごフレーク

フレーバーは、ライス、エッグ、チキンとなっていて、ペレットタイプで食べやすくなっています。

ズエは小皿にいれてあげていました。

こんなときに選びたい!シーン別モモンガのおやつ

ズエ家では、こんなときに、こんなおやつをあげています。

体調が優れない日のゼリー活用法

体調が優れない日は、ゼリーが強い味方!

比較的食べやすいため、食欲が落ちていても口にしてくれることが多いです。

また、熱中症が心配な日は、少し冷やしてから与えると水分補給にも最適。

病院へ連れて行くときにも、キャリーケースにふたを外した常温のゼリーを入れて行きます。

病院で頑張ったときなどにごほうび強化

病院に連れて行ったり、爪切りなどでストレスを感じたときは、ねぎらいの気持ちを込めて大好きなおやつをあげています。

機嫌もすっかり良くなって、ほっとしますね。

気分転換やコミュニケーション時に

抱っこしながらあげたり、ポーチの中にいるモモンガにも!

こぼれないように注意してね。

よくあるQ&A

Q
与える頻度は「週○回まで」が目安?
A

フクロモモンガにおやつを与える頻度の目安は、「23回程度まで」が推奨されています。

おやつの種類によっても頻度は調整が必要です。

ミルワームなどの高カロリーなおやつは「12」程度

果物や専用ゼリーなども「23」までが安心です。

  • 1回あたりの量はごく少量(主食の1割以下が目安)

  • 毎日与える必要はありません

  • 個体の体格によります。
    太めなのか痩せ気味なのか?小さいのか?大きい子なのか?

    与える量については、獣医師さんに相談して決めると安心ですね。

  • 体重を計ると太ったか痩せたか分かります。

  • 与えすぎると主食のペレットを食べなくなってしまうので注意してください。
Q
おやつをあげるのはどのタイミングがいいですか?
A

夜行性なので、モモンガが起きて活動を始める夕方から夜に与えるのがベストです。

ご褒美やコミュニケーションツールとして、爪切りや触れ合いの後にあげると仲良くなるきっかけにもなります。

ズエは、威嚇されていないときは、なるべく手であげています。

そのほうがよく慣れてくれるような気がします。

Q
おやつを与えるときの注意点は?
A

1回あたりの量はごく少量(主食の1割以下が目安)

・おやつはあくまで“ご褒美”や“コミュニケーション”のために少量だけ与えましょう。

・与えすぎると肥満や偏食(ペレットをあまり食べなくなってしまうかも)の原因になります。

屋外で捕まえた昆虫(寄生虫がいる可能性が高いため)や人間用のお菓子(砂糖、塩分の量が多いため)は与えないでください

チョコレート、ネギ類、アボカド、カフェイン、果物の種など「中毒や健康被害を起こす食材」は絶対に与えない

チョコレートなどが部屋に落ちていると部屋んぽしているときに食べてしまう危険があるので注意してください。

人間用加工食品添加物・塩分・糖分の多いものも、体に負担をかけてしまうのでNGです。

・野菜や豆類は消化しやすくするために、必ず茹でる・蒸すなどの加熱処理してから与えましょう

Q
市販品以外でどんなものをあげていた?
A

・湯でた(塩は使用していません)、ブロッコリー、かぼちゃ、さつまいも

りんご、もも、梨バナナなど小さくして、手に持って食べられる甘いもの。

・暑いときには無糖ヨーグルトも小スプーンであげていました。

まとめ:栄養・安全・楽しさを両立したおやつ選び

  • 栄養の補助食として少量を取り入れる

    主食がしっかりしていれば、おやつは必須ではない

    与える量の目安は、主食の約10%以下で週2〜3回程度が安心です。

  • 安全性を最優先に成分をチェック

    NG食材(チョコレート、アボカド、カフェイン、果物の種など)は避け添加物・塩分・糖分が多い人間用お菓子はあげないこと。

    野菜や豆類は、茹でたり蒸したりして与えることで消化を助けられます。

  • 個々の好みに合わせて少しずつ試す

    フクロモモンガは嗜好の差が大きいため、複数種類を少量ずつ試しながら「この子の好き!」を見つけるのがコツです。

  • 楽しさとケアを両立させるおやつ活用法

    ゼリーは体調不良時の水分補給や病院帰りに、ミルクボーンやマシュマロはご褒美として、ミルワームやフィッシュスティックは成長期や寒い時期のエネルギー補助に活用するなど、場面ごとの使い分けがおすすめ

    最後までお読みいただき、ありがとうございました。

    ぜひ、あなたのおうちのモモンガちゃんにも、ぴったりのおやつを見つけてあげてくださいね😊

    それでは、また次回のブログでお会いしましょう!

コメント

タイトルとURLをコピーしました