サウナに入ったあと、

もっと体が軽くなる方法はないかな?

柔軟性を上げたいけど、ストレッチの効果が感じにくい…

筋トレ後にサウナが良いって聞くけど、どうすれば効果を最大にできるの?
こんな疑問やモヤモヤを抱えていませんか?
実は、多くの人が サウナで温まった最高の状態を活かしきれていないんです。
筋肉がゆるんでいるのに、そのまま何もしないで終わる…これ、正直とてももったいない。

こんにちは、フィットネス歴20年、50代主婦のズエです。
これまでホットヨガ、マシンピラティス、オンラインフィットネスなどを続けてきましたが、
「サウナ後の数分ストレッチ」ほど体が変わる方法はありませんでした。
この記事では、サウナ後にストレッチをすると柔軟性もコリ解消も最大化される理由を、私の体験をまじえてわかりやすく解説します。
この記事を読むと、
✔ サウナ後のストレッチが柔軟性を高める理由
✔ 筋トレ × サウナ × ストレッチが最強なワケ
✔ サウナ後にすぐストレッチをするメリット
✔ おすすめのストレッチメニュー
✔ 続けるコツと注意点
がスッキリ理解できます。
結論はシンプル。
サウナ後にたった数分ストレッチを組み合わせるだけで、あなたの体は驚くほど軽く、しなやかに変わります。
体のこりをほぐしてリラックスしたい人、柔軟性を高めたい人は、ぜひ最後まで読んでみてください。
サウナ後のストレッチが柔軟性を高める理由

サウナ後にストレッチを行うと、通常よりも体が柔らかくなりやすいことを実感したことはありませんか?
ここでは、その理由を詳しく解説していきます。
体が温まることで筋肉が緩むメカニズム
筋肉が温まると、血行が促進され、筋肉や関節が柔軟になりやすい状態になります。
サウナでは、体全体が均等に温められるため、柔軟性が格段に向上します。
具体例:サウナ後の「前屈」が深まる
サウナに入る前は、前屈しても指先が床に届かなかったのに、サウナ後は簡単に届くようになることがあります。
これは、筋肉が温まり、通常時よりも可動域が広がるためです。

ズエさんもやるたびに前屈が深まっていったよね
発汗によるリラックス効果とストレッチの相乗作用
サウナに入ると、副交感神経が優位になり、体全体がリラックスした状態になります。
この状態では、筋肉が緊張を解き、ストレッチを行うと柔軟性がさらに向上します。
また、発汗によって体内の老廃物が排出されることで、筋肉の働きもスムーズになります。
深部体温の上昇がストレッチ効果を最大化する
サウナは体の表面だけでなく、深部体温も上昇させます。
この深部体温の上昇により、筋肉や関節周りの組織が柔らかくなり、普段よりも深いストレッチが可能になります。
筋トレ×サウナ×ストレッチは最強の組み合わせ
筋トレ後にサウナへ入ると疲労が抜けやすい
筋トレ後にサウナへ入ると血流が一気に高まり、疲労物質(乳酸)が流れやすくなります。
その結果、筋肉の張りが取れやすく、翌日のだるさや重さがかなり軽く感じられます。

私は翌日の筋肉の張りが以前より、軽くなりました
サウナ後ストレッチで筋肉の伸びが格段に変わる理由
サウナで体がしっかり温まると、筋肉がゆるんで普段より伸びやすい状態になります。
リラックスして力みも抜けているため、同じ動きでも可動域が自然に広がり、ストレッチ効果が一段と高まります。

試しに筋トレの後、すぐサウナに入ってその後ストレッチしてみたら、とても調子がよくなりました。

ズエさん、伸びる感覚が全然違うって言ってたね。
柔軟性アップだけじゃない!姿勢改善・肩こりにも効果的
サウナ後は全身の血流が一気に良くなるため、ストレッチでほぐした筋肉が本来の位置に戻りやすく、姿勢が整いやすくなります。
肩まわりの筋肉もやわらかくなるので、慢性的な肩こりの軽減にもつながります。
柔軟性が上がるだけでなく、「立ち姿がスッと整う」「肩が軽くなる」など、日常の不調改善にも効果的です。

私も続けているうちに肩こりがとても楽になりました。

猫背もよくなってきたね。
サウナ後にすぐストレッチを取り入れるメリット
サウナ後にすぐストレッチを行うことには、柔軟性の向上以外にもさまざまなメリットがあります。
以下ではその具体例を紹介します。
ケガ予防につながる柔軟性アップ
筋肉や関節が柔らかくなることで、可動域が広がり、ケガを防ぎやすくなります。
特に筋トレ、運動を習慣としている人にとって、ストレッチは重要なケガ予防の手段です。
ストレス解消とリラクゼーション効果
ストレッチには、心を落ち着け、副交感神経を活性化させる効果があります。
サウナ後にストレッチを行うことで、心身のリラクゼーション効果を最大限に引き出すことができます。

ズエさんは、よく眠れるようになって疲れがとれやすくなったよね!
私が眠れるようになった方法が知りたい方は、【体験談】SOELUで眠れる体に!不眠に悩む50代主婦が見つけたオンラインヨガ活用法を御覧ください。
運動パフォーマンスの向上
柔軟性が向上すると、筋肉が効率的に動くようになり、運動能力がアップします。
スポーツやトレーニングの際に効果を実感するでしょう。
具体例:ヨガポーズの精度向上、筋トレで可動域が広がる
柔軟性が高まることで、ヨガやピラティスのポーズがより深く、正確にできるようになります。

ズエさんの場合は、可動域が広がったので筋トレで負荷をかけたい場所にきちんと負荷をかけられるようになったんだよね!
サウナ後におすすめのストレッチメニュー
サウナ後のストレッチは、静的なものが特に効果的です。
ここでは具体的なストレッチの種類を紹介します。
静的ストレッチ(スタティックストレッチ)
筋肉をじっくりと伸ばす静的ストレッチは、温まった筋肉に適しており、安全かつ効果的です。

具体例:太ももの裏を伸ばすストレッチ
- 床に座り、両足を前に伸ばします。
- 膝を曲げずに、ゆっくりと上体を前に倒します。
- 手でつま先や足首をつかむか、届かなければ膝やすねのあたりを触るだけでもOKです。
- この姿勢で10秒間キープします

背中が丸くならないように注意しながら行ってね。
この動作でハムストリングをしっかり伸ばすことができます。
サウナ後に行う静的ストレッチは、「気持ちいいところで止めて10〜30秒キープ」「呼吸は止めない」がポイントです
2. ヨガポーズを取り入れた簡単ストレッチ
ヨガポーズは、柔軟性向上とリラクゼーションの両方に効果的です。
具体例:キャット&カウポーズ

この動作は背骨を柔軟にし、肩や腰の緊張を和らげる効果があります。何回か連続で行ってください。
3. フォームローラーやストレッチポール、ボールで筋膜をゆるめる方法

これらの道具を使うことで、筋肉の深い部分を効果的にほぐすことができます。
★お尻(臀筋)ほぐし〈テニスボール〉

やり方
- 床に座り、ボールを片側のお尻の下に置く。
- 体重をのせて、前後・左右にゆっくり転がす。
- 痛気持ちいいポイントで10〜20秒キープ。
コリが強い人ほど効果大。腰痛予防にも◎。
★ふくらはぎほぐし〈フォームローラー〉

やり方
- ローラーの上に片足のふくらはぎを乗せる。
- 両手で体を支え、前後左右にゆっくり転がす。
- 張っているポイントで10秒キープ。
むくみや脚のだるさに効果抜群。翌日の軽さが違います。
腰痛改善に効くストレッチ
サウナ後は腰回りの筋肉が緩みやすく、腰痛改善のストレッチに最適なタイミングです。
代表的なのは、仰向けで片膝を胸に引き寄せる「膝抱えストレッチ」や、四つん這いで背中を丸めるヨガ「キャット&カウ」などです。
これらは腰椎や骨盤周辺の筋肉を優しく伸ばし、血流を促進してコリや痛みの緩和に役立ちます。
呼吸を止めず、ゆっくりとした動作で行うことがポイントです。
★膝抱えストレッチ

やり方
- 仰向けになる。 肩と首の力を抜く。
- 片膝を胸へ引き寄せる。 両手で抱えて20〜30秒キープ。
- 反対側も同じように。
- 最後に両膝を抱えて軽く揺らす。 10〜15秒でOK。
★腰ひねりストレッチ

やり方
- 仰向けになり、両膝を立てる。
- 膝をそろえたまま、ゆっくり横へ倒す。 肩は床に付けたまま。
- 20〜30秒キープ。 呼吸は止めない。
- 反対側も同じように倒してキープ。
*無理に反らしたり、強くひねる動作は避けましょう。
肩こり改善に効くストレッチ
★首の横伸ばしストレッチ

やり方
- 背筋を伸ばし、頭をゆっくり横へ倒す。
- 伸ばす側の肩を軽く下げると効果アップ。
- 20〜30秒キープして反対側も。
首〜肩ラインがじんわり緩み、呼吸もしやすくなります。
★肩甲骨まわし(可動域アップ)

やり方
- 両肩を耳の方へ上げる。
- 後ろに回すように大きくゆっくり回す。
- 5〜10回繰り返す。
肩甲骨が動き、血流が一気に改善。デスク作業の合間にも最適。
★胸の前(大胸筋)ストレッチ

やり方
- 壁や柱に前腕をあてる。
- 体を反対方向へゆっくりひねる。
- 20〜30秒キープ。
猫背による肩こりの根本原因にアプローチ。肩が自然と軽くなります。
サウナ後のストレッチで注意すべき3つのポイント
サウナ後のストレッチは簡単で効果的ですが、いくつか注意点もあります。
1. 水分補給と休息を忘れずに
サウナ後は脱水状態になりがちです。
十分な水分補給を行わないと、筋肉がつりやすくなるため注意が必要です。
2. 無理な姿勢は逆効果!痛みを感じたら中止
体が柔らかくなっているからといって無理な動きをすると、筋肉や関節を痛める原因になります。
3. 正しいフォームで効果を最大化
ストレッチの効果を最大限に引き出すためには、正しいフォームで行うことが大切です。
サウナ×ストレッチを習慣化するコツ
サウナ後のストレッチを習慣にすると、柔軟性アップや血行促進などの効果を長く維持できます。
1回だけでもスッキリしますが、週2〜3回続けることで体がしなやかになり、肩こりや疲労感の軽減も実感できるでしょう。
短時間でできるメニュー
ここでは、サウナのあと3分でできる簡単ストレッチメニューを紹介します。
どれも特別な道具は不要ですぐ出来ます。
★前屈ストレッチ

やり方
1.床に座り、両足を前に伸ばします。
2.背筋を伸ばしながら、ゆっくりと上体を前に倒します。
3.手をつま先の方向に伸ばし、届くところでキープします。
*ポイント:息を止めずに、吐きながら少しずつ前へ。サウナ後の温まった筋肉が気持ちよく伸びます。
★背中と肩のストレッチ

やり方
1.椅子に座るか、立った状態で背筋を伸ばします。
2.両手を組んで、腕を前に突き出しながら背中を丸めます。
3.そのまま10秒キープ。肩甲骨が広がるのを感じます
4.両肩を前後に大きく回します。各3~5回ずつ行いましょう。
*ポイント:呼吸を止めずに。肩甲骨がしっかり動くと血流が促進され、サウナのリラックス効果がさらに高まります。
★腕を後ろで組むストレッチ

やり方
1.背中の後ろで両手を組み、腕を伸ばして、肩甲骨を寄せながら胸を開く。15秒キープを3回。
*ポイント:無理に腕を引っ張らず、心地よい伸び感の範囲で15秒キープを繰り返しましょう。痛みを感じたら中止が基本です。
★太ももの前側を伸ばすストレッチ

やり方
1.床にうつ伏せで寝転びます。
2.片手で同じ側の足首をつかみ、かかとをお尻近づけます。
3.腰をを反らせないよう注意しながら、太ももの前側を伸ばします。
4.15〜30秒キープし、反対側も行います。
*ポイント:サウナ後は筋肉が柔らかくなっているため、深く伸ばしやすい反面、やりすぎは禁物。気持ちいい範囲で止めましょう。

私は自分の体調によってキープ時間を長くしたり、回数を増やしたりしています。最初は固くてなかなか伸びなかったけど、回数を増やすうちにアレっと思うくらいストレッチ効果を感じるようになりました。
続けるコツ
- サウナを出て体が冷える前にストレッチ開始がベストタイミング
- 1回5〜10分を目安に「ながら」でOK(テレビやスマホを見ながらでも◎)
- ゆったりとした気持ちでストレッチ
- ストレッチ後は、水で水分補給を忘れずに
- 慣れてきたら、ストレッチの時間を少しずつ増やしていきましょう。
じっくり時間をかけるほど、筋肉がやわらかくなり、体の変化を感じやすくなります。
この習慣を続けると、サウナ後の心地よさが長続きし、翌朝の体の軽さにも驚くはずです。

サウナ+ストレッチで体も心も軽くなる
そんな新しい健康習慣を、今日から始めてみませんか?
サウナ後のストレッチをもっと楽しむアイデア
ストレッチ動画を活用する
YouTubeやアプリで「ストレッチ」の動画を活用し、バリエーションを増やしましょう。

ズエさんはいつもお気に入りのヨガ動画をしていたね!
ストレッチの動画にオンラインヨガもおすすめ。気になったらこちらを御覧ください。
【体験レビュー】SOELU(ソエル)を100円で30日お試し!50代主婦が感じたリアルな口コミと注意点
まとめ:サウナ×ストレッチで無理なく柔軟な体へ
サウナ後のストレッチは、体を温めた状態で筋肉をゆるめながら行うため、
短時間でも効率的に柔軟性を高められるのが大きな魅力です。
ホットヨガが苦手でも大丈夫。
サウナ後ストレッチなら、自分のペースでリラックスしながら体を整えられます。
私も最初は

こんなので効くの?
と思っていましたが、
続けるうちに前屈が楽になり、肩のコリも軽くなってきました。

サウナのあとの10分間を、自分のためのリセット時間にしてみませんか?
疲れが取れやすくなり、体の軽さを実感しやすくなります。
そして、サウナに入った時はぜひ今日の内容を思い出して、ほんの少しだけストレッチをしてみてください。

無理のない範囲でも続けるほど、少しずつ体が変わっていくのを感じられるはずです。
一日の疲れを癒しながら、柔らかくしなやかな体を育てていきましょう。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、また次回のブログでお会いしましょう!


