こんにちは、築50年以上の築古住宅の実家で片付けを頑張っている50代主婦のズエです。

ギャー!ゴキブリー!
夏になると、台所やお風呂場に出てくる黒い影…。思わずため息が出ちゃいますよね。
だって、隙間だらけなんです。築50年も経つ家だから、どこからでも入ってきそうな気がするんです。

古い家だから仕方ないのかな?
そう思っていませんか?
でも、やっぱり嫌ですよね。

なんとかしたい!
と思うのが本音。
去年、ゴキブリ対策グッズを使い、掃除や隙間埋めを行いました。その効果があって、今年はまだ一度もゴキブリを見ていません。
今回は、築50年の古い家に住む私でも、ゴキブリを出さずに過ごせた方法をご紹介します。
この記事を読めば、築古の実家やご自宅でも「今年こそゴキブリを見ない日」を目指せますよ。
私と一緒に頑張りましょう!
私がゴキブリに悩まされた実家の状況

去年の大惨事:ゴキブリが毎日発生した理由
去年、私が実家に引っ越してきたときのことです。
父は88歳で一人暮らしをしていたため、食べかすやこぼした跡がそのままになり、不快なにおいが漂っていました。
冷蔵庫の周りにはホコリが積もり、シンク周りもあちこちに隙間があり、まさにゴキブリが好む環境が整ってしまっていたのです。
夜中にトイレに起きたり水を飲もうとしたりすると、ほぼ毎回のようにゴキブリに遭遇。
さらに家具を動かして掃除をしたときには、死骸まで出てきて大惨事になりました。
古い家特有のリスク(隙間・湿気・食べ物の管理の難しさ)
築50年以上の家は、どうしてもゴキブリが好む環境になりやすいです。私の実家も例外ではありません。
まず大きな問題は「隙間」。窓枠や扉の端に小さな隙間があり、そこから入り込んでしまいます。夏になると、気づけば家の中に現れるのが当たり前のようでした。
次に「湿気」。風通しが悪く、床下や台所・お風呂場に湿気がこもりがち。夜になると不快な気配を感じることもしばしばありました。
さらに「食べ物管理の難しさ」。三角コーナーの生ゴミや、調味料の瓶についた汚れ、床に落ちたカスさえもごちそうになります。
高齢の父は掃除が得意ではなく、ビールの空き缶や生ゴミがそのままになっていることもありました。
こうした「隙間」「湿気」「食べ物管理」の三拍子で、去年は大惨事に…。古い家こそ、普通以上にしっかりとした対策が必要だと痛感しました。
精神的にも大きな負担になった体験談
去年、ゴキブリが立て続けに出たときは本当に参りました。
台所でシンク下の扉を開けると小さなゴキブリがサッと出てきたり、夜中にお風呂場で見かけて眠れなくなったり…。
冷蔵庫の裏に死骸があったり、見た瞬間の「ギャー!」という恐怖だけではなく、

また出るんじゃないか
と常にビクビクして過ごす毎日が続きました。
気づけば、夜になると台所に入るのも怖くて、水を飲みに行くことさえためらうほど。
夏の間ずっと気が休まらず、ストレスで気持ちが落ち込んでしまったのです。
築古の家だから仕方ない…と諦めかけましたが、このままでは生活自体が楽しくなくなってしまうと感じました。
だからこそ、

もう二度とこんな思いをしたくない!
と強く思い、本気で対策に取り組んだのです。
ゴキブリが「出ない家」にするためにやったこと4選

1:家の掃除・整理整頓で食べ物の匂いを断つ
まずは「掃除の徹底」から始めました。
床や調味料の瓶についた汚れを落とし、隅々まで雑巾がけ。
シンク下や食器棚、冷蔵庫の裏や横もきれいに拭き取り、仕上げにアルコールスプレーで消毒しました。
ポイントは、汚れだけでなくホコリもできるだけ無くすこと。小さなカスやホコリがあるだけでも、ゴキブリのエサになってしまうからです。
2:侵入経路を塞ぐ!築古でもできた簡単DIY
次に取り組んだのは「隙間探し」です。
特に台所とお風呂はゴキブリの出入りが多い場所なので、徹底的にチェックしました。
ズエの家で見つけたのは、
- シンク下の下水パイプまわりの穴(ゴキブリが逃げ込んだところ)
- シンク横の隙間
- ガス台まわりの隙間
- お風呂の古い網戸の穴(釘で打ち付けただけのもの)


ここから絶対入ってきてる!
と思う場所ばかり…。
そこで、お風呂以外はアルミテープで塞ぐことにしました。アルミテープは水に強く汚れにくい、台所の流しやガス台に最適。50代の私でもできるお手軽DIYです。
1年経ってみて気づいたことですが、薄いアルミテープは破れて穴が空いてしまったところがありました。貼り直そうとしても、きれいにはがれません。隙間用アルミテープは厚めがおすすめです。
隙間を埋めるだけなら養生テープでも良いかもしれないと感じました。さらに、埋める用のパテという商品もあるので、機会があれば試してみたいと思います。
お風呂は、穴が空いている方の窓を開けると虫が入ってしまうので、そちらは開けないようにしています。代わりにもう一方の窓で換気するようにしたら快適に過ごせました。
3:餌になるようなゴミを置かない
毎日やっているのは、こんな小さな習慣です。
- 流しを掃除し、三角コーナーのゴミは寝る前にまとめてビニール袋へ。しっかり口を閉じて蓋付きのゴミ箱に入れます。
- 床はほうきで掃いてゴミを取り除き、こぼしたところは雑巾で拭き取り。
- ビールの空き缶は中をすすいでから、蓋付きのゴミ箱へ。
- 玉ねぎは常温保存をやめて冷蔵庫へ。ゴキブリの大好物と知ってからは徹底しています。
ちょっとしたことですが、この積み重ねが「出ない家」につながるのだと思います。
4:ゴキブリを寄せつけないグッズ活用
掃除と食品管理に加えて、グッズを取り入れることでさらに安心感が増しました。
今回使ったのはホウ酸団子とスプレーです。
ホウ酸団子は台所や冷蔵庫の裏など、ゴキブリが通りそうな場所に置き、予防効果を狙いました。
また、突然現れた時のためにスプレーも常備。窓枠や冷蔵庫の裏など通り道にも予防の為にスプレーしました。
実際に出てきた時は、慌てずにクイックルワイパーで踏み潰し、そのままシートごと外してビニール袋に入れ、しっかり口を結んで蓋付きゴミ箱に捨てました。
ゴキブリを触らずに処理できたので、精神的な負担もかなり軽減できました。
換気扇にはカバーをつけました。(換気扇の隙間から入ってくるから)
今年はゴキブリが0!効果と暮らしの変化

「1匹も出なかった」驚きの結果
去年の大惨事をきっかけに、掃除・整理整頓・隙間塞ぎ・ホウ酸団子など、できることはすべて試しました。
すると今年は、なんと一匹もゴキブリを見ていません!
台所やお風呂、冷蔵庫の裏など、ゴキブリが通りやすい場所も、普段の掃除とグッズの活用で安心できる場所になりました。
古い家でも快適に過ごせるようになった実感
去年は、夜中に水を飲みに行くのも怖く、台所に立つのも緊張していた私の実家。
ゴキブリの心配が常に頭にあり、正直、家にいる時間がストレスでした。
でも、掃除・整理整頓・隙間塞ぎ・ホウ酸団子などの対策を続けてからは、その不安がなくなりました。
夜中にトイレに起きても、台所に立って料理しても、以前のようなドキドキやビクビクはありません。
家の中の空気も、すっきりした感じがします。
掃除が行き届いているおかげか、なんとなく居心地がよくなり、古い家でも安心して過ごせるようになったと実感しています。
ゴキブリが出ないだけで、毎日こんなに快適に過ごせるとは思いませんでした。
それでもゴキブリが出る・対策が面倒な人へ

自分でやるのが難しい人はプロに頼るのもアリ
ここまで紹介した方法を実践すれば、多くの場合はゴキブリをかなり減らせます。
けれど、

仕事や家事で忙しくて掃除や隙間対策まではなかなかできない

やっても出てきてしまう…
という方もいると思います。
そんなときは、無理に一人で抱え込まずにプロの害虫駆除業者に相談するのも安心な選択肢です。
専門の知識と道具を使って、家全体を徹底的に点検・処理してくれるので、自分で対策するより短期間で効果が出やすいのが特徴です。
害虫駆除業者を利用するメリット(徹底的な駆除・長期保証)
害虫駆除のプロに依頼する最大のメリットは、徹底的に駆除してくれることです。
自分で掃除やグッズを使っても

どこから出てくるのかわからない…
ということはありますよね。業者なら、ゴキブリの通り道や巣の場所を専門的に調べ、見えない部分まで徹底的に処理してくれます。
もう一つの大きな安心材料は、長期保証がついていること。
駆除後に「また出てきたらどうしよう」という不安がありますが、多くの業者は数ヶ月から1年ほどの保証を設けています。
もし再び出てきても、無料で再施工してもらえるケースもあるので安心です。

業者によって保証は違うので見積もり時にしっかり確認しよう!
「一度でしっかり駆除して、もうゴキブリに悩まされたくない」という方には、業者に依頼することが大きな助けになるでしょう。

業者によって駆除料金、駆除方法は違うので、トラブル防止のためにも必ず相見積もりを取りましょう。見積もり料金無料の業者がおすすめです。
まとめ:築古でも「出ない家」は作れる
築50年以上の古い家でも、工夫次第でゴキブリを寄せつけない環境にできます。
体験談から学んだゴキブリ対策の基本
私が実践したのは、
- 床やシンク、冷蔵庫まわりを掃除して食べ物の匂いを断つ
- シンク下やガスレンジ回りの隙間をアルミテープなどで塞ぐ
- ゴミは寝る前にまとめて蓋付きのゴミ箱に入れ、玉ねぎなどは冷蔵庫に保存
- ホウ酸団子やスプレーで補助的に対策
小さな工夫を組み合わせるだけで、去年の大惨事から今年は一匹も出ませんでした。
続けることが大事
ゴキブリ対策は、一度やっただけでは効果が長続きしません。
掃除やゴミの管理、隙間塞ぎなど、小さな工夫を毎日の習慣にすることが重要です。
私も最初は

今日やったから大丈夫!
と思いがちでしたが、続けることで家全体が整い、ゴキブリが入りにくい環境が定着しました。
築古の家でも、少しずつ続けるだけで快適な暮らしを守ることができます。
プロを上手に活用して安心できる家を目指そう
自分で対策しても不安なときは、害虫駆除のプロに頼るのも有効です。
まずは、相談、出張費、お見積り0円の
徹底的な駆除や保証があり、見積もりやキャンセルも無料の業者なら安心。また、相見積もりをすることも大事です。
自分の工夫とプロの力を組み合わせることで、築古の家でも快適な暮らしを守れます。
できることからコツコツ。

ゴキブリゼロの暮らしを目指しましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、また次回のブログでお会いしましょう!
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