【食品庫のビフォーアフターあり】50代主婦の実家片付け|“1回1箇所”断捨離で楽しく進めるコツ

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こんにちは、50代主婦のズエです。実家の片付け、どこから手をつけていいのか悩んでいませんか?特に50代になると親の高齢化にともない、片付けの必要性を感じつつも、体力や時間、気持ちの面でハードルが高くなります。

そこでおすすめなのが、「1回に1箇所だけ」片付け断捨離術。無理せず、でも着実に進められるこの方法なら、実家の片付けが前向きで楽しい時間に変わります。

今回は、実際に「食品庫の片付け」を通じて得た気づきと工夫をブログでご紹介します。ほこりだらけの袋やストック品の山、そして「これは何?」という意外な発見まで、実際の体験を交えてお届けします。「実家 片付け 楽しく」と検索してたどり着いたあなたにも、きっと役立つヒントがあるはずです。

実家の片付けを楽しく始めるコツ【準備編】

やらなきゃ」と思うと気が重くなる片付けも、始め方ひとつでずっと気楽になります。

気負わず小さく始めるのがコツ

片付け=一気にやるもの、という思い込みをまず捨てましょう。

特に実家は物量も多く、精神的な負担も大きいもの。

1回に1箇所と決めることで達成感を感じながら進められます。

まずはだれも気にしていない場所から

「父はあまり気にしないキッチン下の収納」など、家族から文句の出ない場所から始めるとスムーズです。

片付けやすい場所を選ぶことで、成功体験を積むことができます。

季節のタイミングを活かす

今回のように「暖かくなってきたから虫が出る前にやる」など、季節の動機づけは非常に効果的。

やらなきゃ!というプレッシャーではなく、「今がチャンス」と前向きな気持ちになれます。

心が軽くなる!実家の片付けを「楽しむ」ための3つの工夫

片付け=しんどい」ではなく、「ちょっと楽しい時間」に変える工夫を取り入れてみましょう。

写真を撮ってビフォーアフターを記録

片付け前後の状態を写真に残すと、達成感が倍増します。SNSや日記に記録していくのもおすすめ。

私はブログに記録しています。

お気に入りの音楽や香りを取り入れる

お気に入りのアロマを焚いたり、好きな音楽をかけながら片付けると、作業がぐっと楽しくなります。

私はポモドーロタイマーをかけて25分やったら5分休憩を入れることにしています。

終わったあとのご褒美タイム

お気に入りの紅茶をゆっくり楽しむなど、自分へのご褒美を用意して、頑張った自分をしっかり労わりましょう。

{体験談}実家の片付けを楽しくする!食品庫の見直し術

今回は、食品庫(階段下の倉庫)の片付けをしました。

母が亡くなってから手前の方しか出し入れしていないので奥の方はどうなっているか、ずっと気になっていた場所です。

害虫が出てくるかもしれないと思うと、なかなか手をつけられずにいた場所ですが、暖かくなってきた今がチャンスと思い、虫が出る前に片付けることにしました。

隅の奥に賞味期限切れ食品が潜んでいる

食品庫には、「また使うかも」と思ってついしまい込んでしまう物がたくさんあります。

実家では、冷蔵庫に入れないじゃがいもや玉ねぎをここに置いていたのですが、発芽してしまったものを庭に植えたら、なんと収穫できたこともありました。

グループ分けして「見える化」

調味料、缶詰、乾物など、ジャンルごとにまとめることで在庫が把握しやすくなります。

買い過ぎ防止にもなり、結果として節約にもつながります。

床に近い場所は特に要注意

床に近い場所はホコリがたまりやすいため、モノの置き方を工夫して、掃除しやすい状態を意識しています。

実家では、梅干し用の陶器の入れ物などを床付近に置いていましたが、掃除のたびにすぐ動かせるように配置を見直しました。

こうしたちょっとした工夫が、続けやすさにつながっています。

実際に食品庫の中身を全部出してみました

今回は、思いきって食品庫の中身をすべて出してみました。

中に入っていたのは、防災食品やソース類のストック、ゴミ袋や紙袋・ビニール袋、土鍋やホットプレートといった季節用品などさまざま。

それらはビニール袋に包まれていて、一見ゴミかどうかわからず、袋の中身をひとつずつ確認しながら分別しました。

驚いたのは、何年も前のペットボトルや空の天津甘栗の袋が残っていたこと。

ちなみに、普段掃除はしない父ですが、なぜか洗剤のストックだけは大量にありました。減らないのに買ってしまうのは「あるある」ですが、これも次の課題になりそうです。

まとめ:実家の片付けは「無理せず・少しずつ」がカギ

実家の片付けは、体力的にも精神的にも負担が大きいもの。

でも、「1回に1箇所だけ」「家族が気にしない場所から始める」「季節のきっかけを活かす」など、工夫次第でぐっと気軽に始められます。

今回の食品庫の片付けでは、「中身を出して見える化する」「掃除しやすい配置にする」「いきなり捨てずに、まずは把握する」など、親世代との関係性を大切にしながら無理のない進め方ができました。

大切なのは、完璧を目指すことではなく、続けられる方法で少しずつ前に進むこと。気がついた時に、小さな一歩を積み重ねていけば、やがて実家全体が心地よく整っていくはずです。

気になるけど、どこから始めたら…」という方も、まずは今日、1箇所だけの小さな片付けから始めてみませんか?

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

何か質問やご意見がありましたら、ぜひコメント欄でお知らせください。

それでは、また次回のブログでお会いしましょう!

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